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220420判例

何をか言わんや。
当然の帰結。


【pdfファイルへの拘り】

書式、書き方、用語、これら諸々への拘りはない。
ところが、自覚症状のある拘り、つまり「ああ、オイラはいつもコレを選んでいるなあ」という拘りの中の一つに、pdfファイルというものがある。
割とリンク先にpdfファイルをリンクさせている。
220420判例も裁判所のpdfファイルを指定したのだが、何故だか開かない。
で、これ 220420判例 ↓

220420判例

でもって、通常ならpdfファイル見ながら書くのだが。。。
今回は昨日見た記憶で書く。


【冬春から転載(無断orz)】

ただ,『基本契約に定められた借入極度額は,当事者間で貸付金合計額の上限として合意された数値にすぎず,これをもって,利息制限法1条1項所定の「元本」の額と解する根拠はない。・・・』

に関しては,「包括的契約金額」説で闘っている方には・・・残念な結果となりました。。。


【当ブログの判断】

「包括的契約金額」説で闘っている方には残念な結果かもしれないが、当然の帰結。



【要物契約はお守りである】

777が言っているとおり、「契約とは概念」である。それは正しい。
契約書というのは契約当事者どうしが合意に達した事実を書いてある紙にしか過ぎない。
大事なのは契約当事者どうしの合意である。つまり、契約当事者どうしが合意に達した時が契約成立の時だ。

もともと契約というものは、互いの承諾で成立する。つまり「承諾」で「成立」する。すべての契約は諾成契約である。

しかしながら、貸金契約というものを承諾で成立したと考えると、実際に引き渡していないお金を「返せ!」という悪質な者の出現を誘発することになる。
だからこそ実際にお金を引き渡したという事実を以って契約の成立としなければならない。
いわば要物契約というのはお守りなのだ。


【貝殻?ローマ?金さん】

お金という人類史上この上ない便利だが厄介なものが発明されたとほぼ同時に開業されたのが貸金業だ。(私見)
どうせ貝殻の時代からやっていたに違いない。
それで記録するという媒体、これはなんでもよいが、葉っぱでも紐でも文字でも、とにかく記録する媒体が発明されたとほぼ同時に契約書というものが作られた。
つまり貸金業と契約書というものは結構古くからある。
ローマ時代にはもう「貸金契約というものは要物契約」とされている。
この時代に既に「承諾だけで契約が成立する」としたならば「契約書のみ」で実際にお金を引き渡していない(正規な金額でない場合を含む)のに弁済を要求する悪質な業者がいるということを経験則で学んだということだ。

遠山の金さん…。おっと筆がすべったorz
遊び人の金さんが木戸の隙間から金貸しがいたいけない娘にガタガタ因縁を付けているのを見ている。
たまりかねた金さんが「やいやいやい!」と捻じ込む。
そういう展開なら良いのだが、現実世界に遠山様などいない。
遠山の金さんのパトロールを待つ前に、貸金契約を要物契約と規定して歯止めを設けておいたほうが合理的だ。


【諾成契約のメリット】

貸金契約を諾成契約であると主張している人達がいるが…。
理解出来ない。
どこにメリットがあるのか?
強いて揚げるのなら、「貸さなければならない義務の発生」これだけ。
この「貸さなければならない義務」、これを発展させると、「借り手が期待した金員」を貸さなかった場合に借り手に対して損害賠償を支払う義務に繋がるだけのこと。
事実、貸金契約を諾成契約としたケースなど、ほんの一握り。


包括契約論者という人達の論理というものは本末転倒している。
包括契約論を成立させるために諾成契約を主張しているが…、愚かなことだ。

ローマの昔から存在している守護神が、ただの頭でっかちに否定されるわけがない。


事実、210122判例、210303判例、210306判例つまり準大法廷がものの見事に包括契約論を否定した。
目の前に突き付けられた事実すら見ようとしない頭でっかちに守護神が屈するわけがない。


バイキンマンのアクエリオン

ハッヒフッヘホ?♪
オイラ的には「パトロール」「頭でっかち」「守護神」からの連想なのか?



いや、バイキンマン、そろそろジャムおじさん狙えyo!


ああ、言い忘れた。
貸金契約を「承諾だけで契約が成立する」としたならば「契約書のみ」で実際に正規な金額のお金を引き渡そうとしない業者の跋扈を許すことに繋がりかねない。
結果、折角、金利の上限を定めてもなんの意味もなくなる。
諾成契約は否定されて当然。

今までの「信仰」が水泡に帰するのは同情を禁じえないが…、「残念」と感じるセンスしか持ち得ないほうがよほど残念だ。




今回、底意地の悪さ爆裂。。。



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