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カルチャーショックのお裾分け

うーん。。。
知らなかった。


【京極氏の本から】

作家京極夏彦氏の著作「妖怪の理 妖怪の檻」を図書館から借りた。
なんとはなしに、京極氏の本はとりあえず目を通している。
オイラの姉さんに言わせると、オイラは夢枕獏とか京極夏彦とかと同じ生き物だそうだ。
つ「理屈っぽい」
そう言われて、近親感が沸いたわけでもなんでもないのだが、何故だか目を通している。

で、「妖怪の理 妖怪の檻」から。


【妖怪 油すまし】

氏曰く「油すましは水木の創作」
知らなかったorz
オイラは油すましのビジュアルってのは石燕(江戸期の作家)の百鬼夜行あたりに元ネタがあると思っていたのだが…。

油すましの本当の話ってのは

ここらへんに昔、油すましというものが出たらしい。
そんな話をしていると、

「今でも出?る?ぞ?」

といって出た。

この程度の話で、油すましのビジュアルには一切触れられていない。
あの「甘栗むいた」ような顔と蓑ってのは水木しげるの生み出したオリジナルということだ。

で、あの甘栗のような顔の元ネタってのが文楽人形の首。
「蟹」「蟹首」と呼ばれる間抜けな下級武士の首がどうやら元ネタらしい。

文楽人形の首 + 狸の置物 = 油すまし


うまい!
うま過ぎる!

恐るべし、水木しげる。


【妖怪 子泣きじじい】

これまた、びっくり!
なんと実在するらしい。

柳田国男翁が子泣きじじいの話を採集した家のこと。
なんと、この家では。。。
近所に赤子の泣きマネが得意なおじいさんがいて、子供の躾に利用していたんだって。

真相。。。
またしても石燕ではなかった。。。



【真相。。。orz】

オイラたち現代人が堂々と「常識である」などと位置付けていることなど、所詮、この程度のこと。
誰かがどこかで意図的に仕組んだこと。
「由緒正しい」「伝統」でもなけりゃ、「常識」でも「真理」でもない。
裸の王様を見抜くも見抜けないもない。
裸は裸なんだから。


【ついでだから、塗ーりー壁ー】

塗り壁ってのは元々はなにから「現象」らしい。
海(夜だが)に向かってドンドン歩いていくと、途中で先へ進めなくなるらしい。
まるで壁に遮られているように。

オイラはコレは「怪異が出るから夜の海へ行ってはいけない」だと思う。
でもって、なんで「塗り壁」を最後に持ってきたか?というと。。。


先の2つからは「たかが常識に騙されてはいけない」という教訓を、
最後の塗り壁からは「古の人の知恵だから、騙されてあげよう」という深謀遠慮を。。。


お裾分けしようかな? などと。。。







野良組頭領野良りひょん、まだまだネット上の百鬼夜行をやめたわけではない。。。
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