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続・210303原審分析

なんだか続く…。
少なからず不本意。(「だったら止めとけ」は無しね。)


【何も足さない、何も引かない】

今回の一連一体の記事(途中、数日の中断は認めるものの。。。)のコンセプトというものは「原審判決文しか見ない」である。
2ちゃん、中断スレでワイワイガヤガヤやっていた時に、210303判例の案件では契約番号が同一だったのか、同一でなかったのか、という話が出た。
なんだか知らないが、210303判例を説明している弁護士・司法書士ブログにより微妙に違うみたいね。
事実は一つしかないのだから、どんなに高名な弁護士が何を解こうが、原審判決文に勝る資料はない。
だから、原審判決文しか見ない。
それ以外の情報は「ない」という前提で解説している。
(したがって、前回の記事の追加訂正は追加訂正する必要がなかったことになるが、今更、代打の代打は出さない。)


【原審判決文から抜粋】

リアルタイムで原審判決文を読みながら、ブログを書いている。
今までのところでは一審某地裁では原告は契約書を証拠として提出したという前提に立っている。
何故か?

以下の記載から ↓

原審判決文ページ目の「前提事実」から抜粋。
「控訴人と被控訴人は,昭和54年1月18日から平成18年10月3日までの間,カードを利用して,原判決別紙1「原告主張書面」添付の計算書記載のとおり,継続的に金銭の貸付けとその返済を繰り返したが,」
 
この原審の事実認定は契約が始まった日を「昭和54年1月18日」と確定させている。
契約が始まった日を不確かとするのならば「遅くとも」この一言があるのが通常であるから。(だと思う。)


【戦略上必要不可欠】

原告がD-day以降の過払い金の請求をせずに、D-day以前のモノだけ提訴に踏み切った理由は現時点では謎のまま。
しかしながら、前回の記事でも触れたとおり、「第1の契約書があった」とするのならば、戦略というものは立てられる。
少なくとも、オイラは立てることが出来る。
第1と第2とでは別の契約。第1は「自動更新条項」の存在故に、「特段」解約終了させていない限り、現時点でも生きている。
だから、時効ではない。
第2については別契約だから一切触れない。
その手なのかな? と、取りあえず今は解釈しておく。

【でもって検証】

?原審判決文で契約始期を特定
?基本戦略

この2つから「契約書はあった」と推理したが、検証。
ここで初めて「原審判決文」以外の資料を見る。「以外」と書いたが、原審判決文添付の計算書。
えーっと原審判決文では『原判決別紙1「原告主張書面」添付の計算書』となっているから、名称は「計算書」かな?

計算書の残元金が「?(マイナス)」から始まっているので、第1取引は「昭和54年1月18日」以前に開始されたことになる。
ここで「初めて」被告が昭和54年1月17日以前の取引履歴を開示していなかったことがわかる。

この案件は取引履歴一部不開示の案件であった、と。

ついでに契約書がなかった、こともわかる。(契約書があれば、契約日時も特定された筈だから。)


【芋蔓なんだな】

取引履歴一部不開示にもかかわらず、契約開始時をほぼ断定している。
これは原被告間に争いがなかったことになる。
つまり、原告、被告ともに事実を認めた、と。
何故、こうなったのか? というと、原告が「遅くとも」という含みのある文章を訴状、準備書面で使わなかったから。
少なくともプロはこんなミスをしない。
つまり、ここから原告は個人訴訟であったことがわかるのだな。

さらにいうなら、原告の力量さえ分かる。

「遅くとも」という表現がない。
D-day以降の請求をしていない不自然さ。
基本の戦略の不在。
証拠点数の多さ(実際、多過ぎる。)
証拠に名称を付けなかったこと。

契約書記載の自動更新条項を根拠にするのならば、まだしも戦略は立てられるが、それが不在。

この一審某地裁は負けるべくして負けた案件だと思う。


【そこまで言わなくても…】

こういう批判は敢えて承知の助。
だけんども、言う。
何故ならば、この案件(一審)は「生兵法は怪我の元」この諺を地で行っている。
この案件を最初から弁護士に持ち込んだなら、一連一体で一審でケリがついた案件だと思う。
一審、某地裁で敗訴(完全敗訴だな)した後で「たまたま」瀧センセが引き受けてくれたから良かったが…。

普通、弁護士はこういう尻拭いのような話は引き受けるのは嫌がるよ。
だってティーショットでパタークラブを選んだ挙句、林に打ち込んだようなもの。
グリーンに載せてくれと言われても、提訴時に敷かれたレールもあるしねえ。。。


さて、と、ようつべで「承知の助」でも探してくるかな? っと。



しょうちのすけ


ほっといてよ
馬鹿はしょうちのすけだよ 行かにゃなら兵衛
無理な夢ほどカッチョイイ 野望
やるだけやれば どんな水平線も ちょっと近づく


ってわけで、この原告、少なからず水平線を近づけたのだな、結果として。。。
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